[最も人気のある!] アザミウマタマゴバチ 121879-アザミウマタマゴバチ 画像
アザミウマタマゴバチ ( Megaphragma sp) 肉眼で分かり難い小さなムシもマクロレンズを通しファインダーで確認すると大まかなカタチは分かる。 今回は何者であるかカメラの液晶画面を拡大するまで分からなかった。 いや、拡大しても今ひとつ 分からなかった。 04mm以下なのは感覚的に分かったが、まさか02mm以下とは! まぁ精密、正確に計測した訳ではないが次に世界最小のハチを見てみましょう!世界最小のハチは「アザミウマタマゴバチ」の一種の 寄生バチでその大きさはなんと、018mm!!これは、単細胞生物であるゾウリムシよりも小さいんです!! 2生態 ハチは生態も様々です。アザミウマの卵(長さ02mm)に寄生するために自分自身が更に小型化する必要のあったアザミウマタマゴバチはとうとう世界一小さな昆虫(体長018mm)という記録を作ってしまうことになる。 これまでに私が採集したTrichogrammatidaeに属するものは次のようなものです。 (Dautt&Viggianiの検索表による) Trichogramma Trichogrammatoidea Megaphragma Epoligosita Doirania Lathromeris タマゴコバチ科の蜂の特徴 昆虫の卵に寄生する寄生蜂はたくさんいるが タマゴコバチ科に属するものには後脚の附節が3節であるという絶対的な特徴を持つので 他の蜂から容易に区別できる この科は世界中に分布し 多様化が進んで90属ほど記録 アザミウマタマゴバチ 画像